こんにちは、榎本尚子です。

このたびウェブサイトをリニューアルしました。

2004年に開業して今年15年目に入りました。

ファイナンシャルプランナーからカウンセリングやコンサルティングを初めて、

そこから事務代行が生まれ、それ以外にもイベントを主催したり、今年の7月に発生した西日本豪雨災害にはボランティアとして支援活動に関わりました。

西日本豪雨災害支援活動

7月の豪雨災害が発生して、気が付いたら物資を集めに走っていて、そこからマッチングをしたり、岡山政経塾の仲間と一緒にキッズウエルカムプロジェクトとして真備の子供たちに笑顔を取り戻す活動をしていました。

そこで、自分が「当たり前」と思ってきてやってきたことが

実はほかの人にとっては「苦手」だったり「知らなかった」ということが、

予想以上に多いことが分かりました。

自分が当たり前にできたり、苦にならないことで、思わぬところで支援につながっていくことを知りました

介護のおわり

実は今年の4月に実母が69歳で亡くなりました。

レビー小体型認知症でした。

母の介護は5年にわたりましたが、最初の2年半が本当に大変で、

わたしも保育園児の息子を育てながら、仕事をしながら介護をしました(いわゆる「ダブルケア」)。

そこでもやはり学ぶことは多かったのですが、「自分にできて人にはなかなかできないこと」を知りました。

私の場合は「調べまくって、アクションをおこしていくこと」が得意です。得意というか、好きではないけど、やらないと気が済まない。(笑)

正直毎日の世話は、同居している父任せでした。

通院、セカンドオピニオン、転院、減薬、ケアマネさんとの交渉。病院・施設・保険会社・役所の書類こまごました手続き。70前の父がお手上げだったところを引き受けて動きました。

母の亡くなった後の手続きも大方済みましたので、そのあたりのお話も書いていこうと思います。

女性キャリア支援

なぜわたしがキャリア支援をするかというと、

今エントリーしている全国講師オーディションでもお話ししていますが、

ファイナンシャルプランナーとして、女性の立場の弱さを体感したから。

それ以外にも、実はその前から、自分が「女性として生きること」の息苦しさを感じていました。

でも日本だとある程度は「女性として」「母として」「嫁として」「長女として」「娘として」生きることが求められます。

私の場合は、幸い「嫁として」求められることが、超田舎に嫁いだ割には、本当に少なく、
ずいぶん楽をさせていただいています。

まあ、その前に母から、社会から求められることが大きかったわけですが・・・そのあたりも含めて「いやーーー、もう無理だし!」って言える人たちを増やしていけたらいいなと思います。

そのためには、「自己肯定感の確立」「少しでも経済力を持つ」っていうことについて、
発信して行ければいいなと思います。

その他思いつくことを発信します

美味しいものが食べられるお店、素敵な場所、これはみんなに知ってほしい情報・・・

今まではFacebookにて主に発信していましたが、

Facebookだと流れて行ってしまう。そして自分でも「どこに入れたっけ?」と忘れてしまう。

ということで、こちらで発信して行ければと思っています。

どうぞよろしくお願いします。