先日70代になる実家の父の車にドライブレコーダーをつけることができました。
保険会社と連携している私の車に付けているものと同じタイプです。

わたしが使っているドライブレコーダー付き保険の話はこちら


父は車の運転に関しては、たくさんの種類の免許を持っていたのでかなり自信があり、
ここ数年何度か話をしてもドライブレコーダーなんてと思っている感じでした。

しかし、70が近くなってきた頃、立て続けに軽い事故をすることがあり、
自分でもだんだん不安に思っていたようです。

その上に最近高齢者が大きな事故を引き起こした報道が続いたので、
今回思い切って長く使っていた保険会社から切り替えて、私と同じところに契約しました。

代理店担当さんも私の知っている方で安心してお願いすることができました。

歳をとってくるといろんな判断がすぐにできないと言うのはわかりますが
(その割にうちの父はテレビショッピングでちょこちょこ買い物が多い)、
家族にとっては説得にとにかく時間がかかり、なかなか難儀な作業です。
特にお金が絡む契約となると、本人の意思を尊重しつつ、
できるだけ子供たちどうしても気になる部分はクリアにしておきたい。
我が家の場合は妹2人と3方向から説得を続けてきました。

今回の一連の流れで、代理店の担当と相性が良いかと言うのは大きなポイントでしたが、
話し好きなうちの父の長い話に根気よく付き合ってくださり、
何とか無事契約することができました。子供たちは一安心です。

取り付けもすぐに提携会社に依頼ができたようで、今はだんだんと慣れていっているようです。

これで大きな問題が1つ片付きました。後はできるだけ安全運転で過ごしてくれることを祈るばかりです。

損保に限らず保険については、まだまだお付き合いで加入することが多く、
私の実家もかなり高額な保険料今まで払ってきました。
母の病気をきっかけに両親の生命保険を見直し、年間数十万円レベルでカットができました。

損保については去年の春に火災保険と傷害保険を見直しました。
といってもまだまだ十分なものではなく、
火災保険については2社に分かれていた契約を1つ解約しただけ。
これをきっかけに損保の代理店さんにきちんとしたものを火災保険も見直してもらおうと考えています。

一般の方にはなかなか損保は実損てん補だと言う感覚はありません。
(わたしも以前損害保険の資格を持っていたので、その時の募集に試験の勉強で初めて知りました)。
生命保険と同じく払ったら払っただけもらえると言うのは勘違いなので注意が必要です。

保険シリーズ、まとめました。