みなさんこんにちは。
お金とココロのアドバイザーの榎本尚子です。
今日は「私にできることが他の人にできるわけではない」という話をしたいと思います。
できることとできないことの差が激しい人
私は苦手なことと得意なことの差が割と激しいです。
そしてそこに感情が大きく絡むので、苦手と思ったものはなかなか得意にはなれません。
ただそう決めつけていると何も進まないので、
ここ3年は「人前で話すこと」、「自分の思っていることの言語化」それから「運動」について、
取り組んできています。
少しずつの積み重ねを習慣化することで、大分様子が変わってきました。
これは自分でもよく頑張ったなと思います(自画自賛w)
ただ、私ができたんだから、あなたもできるでしょということは、
人には押し付けたくなくて、
「こんなふうにに私は変わったよ。あなたもどう?」と言う話はしたいけれど、
「絶対できるよ!」とは言えないと思います。
それは提案側の押し付けにしかならないと思います。
できない事情もそれぞれあるでしょうから。
だから私は、「わたしもできたんだから、あなたもできるという」言葉は使いたくないと思っています。
子供に対して言っていいのか?
今日何でこんな話をしたかというと、息子の件があって、
ふと「私にもできたからあなたにもできる?それは違うな」と、思い出しました。
息子が2回目の定期テストが終わり、
今回の結果が本人も思ったよりも結果が悪く、ショックを受けていました。
そして私もついつい「これぐらいはできるだろう」と自分の体験と重ね合わせてしまい、
つい感情的になって息子を責めてしまい、より落ち込ませてしまいました。
これは本当に反省すべきところだったなと思います。
けれど、悪かったで終わらせてはダメなので、
じゃあ今の段階で何ができるかというの話をして、少しずつ取り組ませています。
そして今までの勉強のやり方にどこが問題があったのか、
自分はどうしたいのかなど、話をして進めています。
うちの子も私と似ていて、嫌なものはできるだけ避けてしまいたいというタイプなので、
私が押し付けてもいいことにはならないので、
自分でやる気になっているものを、少し声かけをして進めていくようにしています。
昨日はあまりに腹が立ったのは、点数が悪かったのはともかく、
それに向き合いたくなくて、私たち両親にも見せようとしなかったこと。
問題用紙を持って帰ってくるようにといっても、持って帰ってこなかったので、
昨日は学校から帰ってきたあとすぐ取りに行きました。
学校の中で何点取れるかということはもちろん大事だと思いますが、
勉強することは本人の可能性を広げることなので、勉強する習慣は少しでもつけさせたい。
でも、強制しすぎるのは違うと思うので、本人がやりたいと思う意思があれば、尊重したいと思います。
今回の場合は、息子が「勉強したくない」と言えば、
もうそれ以上は言わないと思いますが、
今回の場合は息子はできなかったことが悔しかった。
息子は、以前も書いた通り、状況が特殊なので、
学校に一時間目から行けていないところもあって、授業を全部受けられているわけではありません。
でも、自分がやろうとしたことが、
うまくいかなくて、でも向き合いたくなくて、その結果悔しい思いをした経験があったので、
親としては、そこでできることを後押ししていくだけだと思います。
「あなたはやればできるんだから」のプレッシャーは、
私も親にかけられて、やはり苦しかった体験もあるので、
できるだけかけないように見守って行きたいと思います。
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