こんにちは。
お金とココロのアドバイザーの榎本尚子です。

今日は傾聴を学んで気づいたことをお話します。

今までのカウンセリングは「傾聴」していなかった。

わたしは、今までたくさんの人のお話を聞いてきました。
開業してからは1000組以上、それ以前も含めたら2000人以上のお話を聞いてきました。

今回、傾聴の講座を受講して、全然視点が違うことに気づきました。

私は人の話を聞いているつもりだったけど、あくまでこちらが主体だったということ。
自分が集めたい情報について、どんどんどんどん聞こうとしていたこと。
それが結果的に、
相手に「私はこの人に興味をもって話を聞いてもらっている」と、
思ってもらえる話し方だった場合も割とありますが、
それが全員そう理解してもらえていないこともあったと、
改めて気付きました。

現状分析をする上で、
ファイナンシャルプランナーや、カウンセラーとしては
自分が分析をするのに必要な情報を、
収集しているというところはありましたが、
傾聴は全く視点が違っていたのです。

傾聴とは

傾聴では、クライアントが自分の気持ちを、
リラックスして話していただくことがメインになるので、
クライアントが話しやすいように言葉がけをしたり、
気持ちを表現する言葉が出てきた時には、
そこに寄り添い、その気持ちが具体的にはどういう状態なのかを、
深めていくというところが中心になります。

私が今までやってきたカウンセリングでは、
クライアントの問題点を洗い出し、
どうすれば改善に導くことができるのか、
解決するための、アドバイスのみしていたように思います。

傾聴では、カウンセラーは、
クライアント自身が自分の問題点や矛盾に気づき、
どうしたらその矛盾が解消されるのかなどを気づくことができるよう、
言葉がけをして行くことになります。

わたし自身がクライアント役で傾聴をやってもらって気づいたのは、
ただひたすら自分の気持ちを述べていくことで、
だんだん自分の話している内容が、客観視できるということ。
自分が話していることが、堂々巡りであったり、
「なんでそんなことで、うだうだしているんだろう」という、
自分のことながら人の話を聞いているような気分になりました。

これがひとりで出来ている人は、
傾聴は必要ないのかもしれませんが、
自分の頭の中を整理をすることで、
頭の中でグルグルと際限なく回っていた、
もやっとした気持ちは、ずいぶん楽になっていくのでは?と思いました。

実際私も自分が悩んでいることで、
受講中に傾聴を受けて気づきを得られて、
少し前に進んだ気がします。

傾聴のスキルを活かしつつ、
クライアントが望む未来への後押しをしていく

ただ、傾聴で、本人に気付いてもらうことで前に進めることもありますが、
どうやっても、本人が気づかないところではあるけど、
こちらが話をきいていて、浮かび上がってくる問題点というのもあり、
そこを理解してもらわないと、
解決にならないということも少なからずあります。
そこを私がどう本人に気づいてもらって、
ご本人の理想に向けて改善していくお手伝いができるか、
これからの課題です。

今までのように伝えることは簡単かもしれませんが、
伝えたとしても、本人が自分のものとして受け入れて変えていこうとしない限り、
変わらないところではあります。
ただそこが変化のためのボトルネックになっていたりするので、
「自分は悪くない」という思いが強い方は、
なかなか受け入れづらいので難しいところではあります。

心に寄り添うる仕事と言うのは、絶対的な回答かあるわけではなく、
すぐに答えが出ない時もあるし、もちろんすぐに結果に結びつかないことも多い仕事です。

ただ、寄り添い続けていくことで、徐々に改善して行く場合も少なからずあるわけで、
クライアントのほっとした様子や、安心できる表情を見た時、
そして、自らの力で前に進んでいこうとする後押しが出来た時、
私の役目が少しずつでも果たせていけているのではないかなと思います。

記事を読んでの感想をお聞かせください。
次はこんな内容を読みたいというのも大歓迎です。

LINE公式アカウントからどうぞ。
友だち追加

日々のモヤモヤから解放されたい方はこちら

モヤモヤ人生リセット

自分では、お金のことがさっぱりわからないというあなた、
お気軽にご相談ください!

保険や家計の見直し

<ご相談はzoomなどオンライン対応やっています>