みなさんこんにちは。
お金とココロのアドバイザーの榎本尚子です。
明日は、産業カウンセラーの試験(学科)です。
ということで、
今日は「産業カウンセラーの資格取得を目指した理由」を振り返ってみました
あいまいな知識と経験を客観視する
今回産業カウンセラー受けようと思った理由。
自分の知識があいまいな物である事、
独学で身につけたものを、元国家資格である産業カウンセラーを勉強することで、
ある程度知識を整理して体系化して身につけたいと思っていたこと。
あとカウンセラーという名前の資格を、持っていなかったので
自分のスキルを確認すると同時に、
認知してもらいやすい資格を取って、より自信を持って仕事をしたいというのもありました。
ヒーラーからスタートして、カウンセラーとして仕事をするようになって、
5年以上たちますが、
今回産業カウンセラーを勉強したことで、今までやってきた自分のスキルで、問題点が見えてきました。
ある程度ヒアリングをしていくと、クライアントの本心はどうなのか、
どうすればいいのか。
じっくり聞いていたら見えてくるので、
それをお伝えするのが私の仕事だと思っていましたが、
ただそれがご本人にとって受け入れがたいものであったり、
やることに対してものすごく抵抗がある場合は、
どうサポートして行くのかというのも課題でした。
サポートするけど、依存させすぎてはいけないという思いもありました。
なので必要以上に手出しをせずにいたところ、
逆に相手にとっては、「言うだけ言って、あとは知らん」
みたいな感じに映っていたかもしれません。
今回傾聴という、とても重要なスキルを学んだことで、
自分の今まで傾聴だと思っていたことが、
全然できていなかった事も気付きました
(講座の実技演習では当然ながら相当恥ずかしい思いもしました)
そして私のカウンセリングが、
ある種エゴに近いものをも含まれていたということに気づきました。
自分の主観を相手に押し付けていたのです。
ただ、もちろんそれが大半ではなく、
大きな決断をするときに、強い後押しができたことも、もちろんあったと思いますし、
クライアントの判断が鈍っている時に、頭の整理をするというお手伝いもできたと思います。
なので、今までのことを完全否定するということはありませんが、
今まで自分に足りなかったものを、
今回の講座受講で得ることができたのではないかなと思います。
これまでやってきたことは無駄ではない
今日は本当は明日試験だから、今日は一言だけ書いて、終わりにしようと思っていましたが、
たまたまfacebookに上がってきた投稿で、気づきをいただいたので、書かせていただきました。
以前対応させていただいた方が、
自分の周りの人のチャレンジを応援するにあたって、
自分が以前とても大きなイベントにチャレンジをされたことを、
エピソードとして書かれていて、今回応援してくれる人がどれだけ自分の応援をしてくれたか。
だから精一杯、応援したいのだと書かれていました。
もちろん、私のことは書かれているわけではなかったのですが、
その当時、彼女がどれだけ悩んでいて、
私がどんな関わりをしていたかっていうのも一緒に思い出されました。
自分の力不足を感じることも多々ありますが、
こうやって今自分の本当にやりたかったことで活躍されている方の後押しも、
微力ながらできたのではないかなと思いました。
試験の前日に思い出せてよかった。
ということであと1日最後の追い込みを頑張りたいと思います。
今日は早く寝て明日に備えたいと思います。
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