こんにちは。お金とココロのアドバイザー 榎本尚子です。
昨日オリンピックがオリンピックの開会式を見ました。
いよいよオリンピックが始まるという感じです。
前回までに比べて、気持ちが上がらないのは、
私だけではないと思いますが、それでも選手の皆様は
精一杯自分らしく競技をして頂きたいと思います。
開会式では
ドラゴンクエストのテーマが流れると
グッときてしまいました。
ああ、オリンピックが日本で開催されるのだなという気分に一気になりました。
misiaの君が代も素晴しかったのと、
何より、最後長嶋茂雄さんが登場されたのがわかったときは、
思わず涙ぐんでしまいました。
お元気でいらっしゃって、お顔を観られて本当に良かったです。
昨日オリンピック・メダリストの為末大さんの記事で、
スポーツ選手と彼らを支える家族のことについて書かれていました。
日刊スポーツ/582人の選手に582の物語(為末大)
私も妹がスポーツをしていたので、その気持ちはなんとなくわかります。
母親は、送り迎えなどで、いろんな面で大変だったはずですが、
娘が目標に向かって必死でがんばっているのだから、
どれだけ大変でもサポートしたかったのだと思います。
妹は、試合に出られるかどうか、
常に追い立てられていただろうし、
怪我のケアや、勉強との両立、
チームの人間関係で随分苦労していたのは、
はたから見てなんとなく感じていました。
どうして超文系の姉に、あんな運動のできる妹がいたのか、
今でも本当に不思議ですが、
練習のメニューなどを聞いてると、とても真似できるような内容ではなく、
しかも毎日のこと。
季節関係なく、土日も学校に行っていたはずです。
同じ親から生まれてもここまで違うのかと思ったものです。
その大変な日々の積み重ねの上に試合がある。
妹が体育系の大学に進んだ時は、さらに驚きましたが、
妹が大学時代に、たまたま試合を見る機会があり、
その迫力に圧倒された覚えがあります。
スポーツにはそれだけ見る人だけでなく、
やる側にも魅了する力があるのでしょう。
今は妹は、子供達がスポーツをがんばっていて、
その応援に出かける日々。その姿にも頭が下がります。
子供達も親に負けないぐらい練習熱心で、
それなりに結果も出していて
ほんとすごいなと思います。
子供のスポ少に始まり、中学高校の部活の応援に熱心に行く
保護者の方の話を時々聞きますが、
それだけ熱心になるだけのエネルギーがあるのでしょうね。
(別で、息子さんが高校野球でこの度引退されて、
それまでまったく野球に興味がなかったお母さんがドはまりしてしまい、
引退で終わってしまうのがさみしくて・・・というお話を聞きました)
話はオリンピックに戻って。
オリンピックでは、選手がゲームに必死に取り組む姿に
感動をもらったり、勇気づけられたりしたことは少なくないはず。
今はこんな状況ですが、テレビの前で見ている人たちに、
大きな力を与えてくれるものと信じたい。
どこかで書いてありましたが、
オリンピックの一連の騒動では、
本当に日本の醜い部分が露見してしまいましたが、
そこは大半が選手には関係ないもの。同感です。
始まってしまった以上、
ポジティブに捉えて選手を応援していきます。
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