保険のお付き合い契約….
オーバー40以上の方、いやそれ以下でも、
一つはあるかもしれませんね。
これがなかなかな存在でして、
家計を見直す時必ず引っかかってきます。
でも、その人との関係性から、
それを壊したくない、
あるいは言いづらいと思ってズルズル続けているというのも多いでしょう。
ちなみに、生命保険の保険契約で、
解約による募集人のペナルティー(いわゆる戻入)がつくと言われているのは、
加入後2年(24ヶ月)、長くて3年(36ヶ月)と言われています。
早期解約であるほど戻入の金額は大きくなります。
※戻入は保険会社によって期間は異なります。全くない会社もあります。
なので、3年以上経過していたら、解約しても、
取り扱いしてくれた相手に迷惑をかけないと
思われたらいいでしょう。
もちろん、その人が退職してたり、保険の仕事を辞めていれば、期間に関係なく、
もう十分役目は果たしたと言えるでしょう。
ところで、話は戻って
担当者は、あなたやご家族にとって、
どんな存在の人ですか?
親族や親しい友達ですか?
とてもお世話になってる人ですか?
例えば親しい人からの紹介で…となると
これまた関係性は薄いのに、辞めづらいですよね。
外資系の保険会社の営業の方は
「紹介営業」(自分の顧客に紹介を頼んで販路を広げていくやり方)
で、
仕事をしている人が多いです。
そして、保険に限らず他業種からの転職してきた「営業のプロ」と言われる方も多く、
実は短期での離職率も高いです。
ということで外資系の保険会社の契約を払っている方の「担当者は辞めた」
「担当者がころころ変わる」という話もよく聞きます。
この場合、前述にもある通り、
担当者が退職したところで、判断してください。
そもそもの話、
その人が自分や家族にとって、
毎月5000円だとしても、
一年で6万円、10年で60万円
払う価値がある人か?
というのを考えてみてください。
それで「ないない!」と思った時が
解約のタイミングです。
もちろん貯蓄性があったり、
健康上の問題があったりして辞められない場合は別ですが、
ズルズル引きずるのは、あまりよくないと思いますので、
さっさと判断していきましょう。
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