お金とココロのアドバイザー 榎本尚子です。

皆さんは贈り物っていろんなタイミングでいただくと思いますが、
もらってうれしいものとそうでないものとが当然ありますよね?
その「使わないなあ・・・」というものの多くが、
今、メルカリなどのフリマアプリで不用品となって出回っています。
今は中高年の方でもスマホを使いこなせる方は、家の不用品をどんどん出品して売っているようです。
中高年の家って、うちの実家のことを思い出しても、不用品たくさんあるだろうなあ笑


写真は9年前に実家を片づけ始めたころの写真。戦後建てた家なので、
長い時間をかけて、隙間という隙間にこんな箱(タオルとか毛布とか砂糖とかw)がいっぱい入ってました。
いつか使うはずっと使わないのです。
しまっている間に布物は湿気でカビで汚れて使えなくなっていたりします。

できれば、自分が誰かにあげるものが、誰かの「不用品」となってしまうのは避けたいもの。
お金を有効に使う意味でも、相手が喜んでくれる使い方をしたいのではないでしょうか。

ということで、何回かにわけて「贈り物」について考えてみたいと思います。

2回目は「中高年向け」について

もらって困るもの

わたしの父が一人暮らしですが、野菜が大量に届くことがあります。
一人暮らしだから、食生活が偏りがちだろうと言う思いもあってでしょうが、
畑で採れた白菜をご近所の方が一度に三個も四個も持って来られます。
主婦の私でさえ、困るボリューム、70すぎた男一人暮らしがどうやって調理するのか?
「娘さんにあげて」と言われる方もいるようですが、
うちのように私でも片道1時間、妹たちは県外にいるので、梱包や発送も含めて、
なかなかハードルが高いのです。

なので、父から「野菜が来た」と電話があると、
私が回収に行ってそのまま近くの知り合いの飲食店に持って行って、
使ってもらうということが何度かありました。
かと思えば、カップ麺が大量に届くこともありました。
カップ麺ばかり食べて過ごすこともできないので、
それも何度か回収しました。息子は大喜びだけど、そんなに頻繁に食べるのはちょっと。
オットが会社に持っていって配ったこともありました。
(中には賞味期限がきれたものもあって、残念ながら処分)

あと、困るのがお菓子の詰め合わせ。これも1000円程度のものでも、
一人で食べきるのは厳しいです。
(今のところは、私が回収して分けて妹に送ったり、オットの会社の甘いもの好きな方にあげたり)
消費期限が短いものも管理しきれません。生ものはできるだけ避けて。

ひとり暮らしの中高年の方の家に行くということは、
「元気にして?」とかっていう、様子を伺いだけでも充分なギフトだと思います。
少しお茶菓子ぐらいを持って行って、
一緒にお茶を飲むぐらいがちょうどいいかもしれません。
(お茶も近所のコンビニで買っていくのでも十分!)

保険シリーズ、まとめました。

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