お金とココロのアドバイザー 榎本尚子です。
皆さんは贈り物っていろんなタイミングでいただくと思いますが、
もらってうれしいものとそうでないものとが当然ありますよね?
その「使わないなあ・・・」というものの多くが、
今、メルカリなどのフリマアプリで不用品となって出回っています。
今は中高年の方でもスマホを使いこなせる方は、家の不用品をどんどん出品して売っているようです。
中高年の家って、うちの実家のことを思い出しても、不用品たくさんあるだろうなあ笑
写真は9年前に実家を片づけ始めたころの写真。戦後建てた家なので、
長い時間をかけて、隙間という隙間にこんな箱(タオルとか毛布とか砂糖とかw)がいっぱい入ってました。
いつか使うはずっと使わないのです。
しまっている間に布物は湿気でカビで汚れて使えなくなっていたりします。
できれば、自分が誰かにあげるものが、誰かの「不用品」となってしまうのは避けたいもの。
お金を有効に使う意味でも、相手が喜んでくれる使い方をしたいのではないでしょうか。
ということで、何回かにわけて「贈り物」について考えてみたいと思います。
1回目は「子供のもの」について
もらってうれしいもの(子ども)
息子の出産祝いの時は、やっぱりお祝いをもらうのは嬉しかった記憶があります。
息子が生まれたことや、私に対しての「頑張ってね」という気持ちの現れだと思うので、
それがたとえ義理であっても嬉しい!と思いました。
どんなものをもらったか、というより、気持ちをいただくのは本当にうれしいですね。
そして最近ではもうずいぶん定着しましたが、
「出産祝いの時に何が欲しい?」って言うのを聞いてくれるのはうれしいです。
もらって嬉しかったのは
バウンサー(13年経ったらすごい進化してたw)
ベビー服
離乳食用の食器
ミキハウスなんて、自分でとても買えない値段なので、うれしい!思っていたけど、
今だとミキハウスはどうなんだろう・・・???
それから、大量のお下がりは、
保育園に行かせる場合に、いくらあっても足りないので、
本当に助かりました。
逆に貰って困るのも、やはりベビー服のおさがり。
うちの子が赤ちゃんだった頃でさえも、
ちょっとおしゃれになっているものが増えてきていて、
ちっちゃいキッズ版みたいなのが主流になってきていました。
お下がりで、昭和か?!というぐらいのヒラヒラがついたような、
使い古されたベビー服は参りました。
しかもうちは男の子なので、申し訳ないけど着ることはなく、処分させて頂きました。
お下がりといっても、ゴミみたいなものはやめたほうが良いと思います。
あとは、スニーカー。確かに男の子の靴はすぐドロドロになるし、
前が擦り切れてぼろぼろになるのですが、
「洗い替えいるでしょ!」って
捨てる前のような靴をくれた時は、困りました。
いやいやいや、これはちょっと・・・笑
そういうのを差し引いても、
息子の服に関しては、最近子供の息子の服も大人のSサイズになってきたので、
自分で買うことも増えましたが、
本当に助けられました。
子どもはすぐ大きくなるので、1年か2年おきに買い換えていくのは、
結構な出費だったりします。
私は周りの人から「お下がりいる?」と聞かれることが割とあったので、
8割がた買わないで済みました。みなさん、ありがとう!
そしてうちも息子が着れなくなったものは、あちこちにあげました。
小学校卒業の時には、ご近所の男の子がいるおうちに、
制服や体操服などまとめてあげたので随分喜ばれました。
相手が欲しいと思うものをあげることで、
相手との関係が、育まれる感があると思います。
こういうつながりは大切にしていきたいと思います。
ちなみに子供息子が生まれた時のバウンサーはうちで使い、
妹のところに行き、友達のところに行き、戻ってきて次はいとこの家に行き、
今でもいとこの子供が使っているようです。
写真を時々見せてもらえるのが嬉しいです
保険シリーズ、まとめました。

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