お金とココロのアドバイザー 榎本尚子です。
6月に損害保険の更新があったので、
いつもお世話になっている損保の代理店さんに行ってきました。
ニコニコシンシアー保険さん https://www.nikosin.com/
私は東京海上日動の「超保険」という商品入っていますが、
これは損保の損保生保の補償を1つの商品で管理ができるというものです。
国内生保の商品とは違っていて、
ひと月ごとに商品の見直しができるので、
私は気に入って15年以上このタイプで続けています。
東京海上日動 トータルアシスト超保険
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/sogo/cho-hoken/
ここのドライブレコーダーのサービスがすばらしくて、
私とオットと実家の父も搭載中。
参考記事はこちら。


今回見直したのは自動車保険と傷害保険の変更です。
動物にぶつかっても保険金は出ない?
自動車保険は、車両保険が「一般」という単独事故(自損事故)でもお金が出るものにして居ましたが、
少々ぶつけたりでは保険請求しないのと、
コロナの影響で車に乗る時間が随分減っているので、
事故になる確率も低いと判断しエコノミータイプに変更。
ちなみに今回、車両保険のエコノミータイプで、
対動物でもお金が出るという保障が自動追加されたということです。
(これ、東京海上日動だけのプランらしく業界に激震が走ったとか)
エコノミープランに動物衝突と当て逃げが追加
https://magazine.cartune.me/articles/4304#anchor2
(ほかの記事サイトへ進みます)
うちのあたりは野生動物がたくさん出るので、
これは本当に必要な保障!
(イノシシ・シカ・たぬき・猿など、動物園のように、普通に遭遇します)
イノシシやシカに接触した場合、車が廃車になったりする場合もあるのはご存じでしょうか?
実際、私のいとこの車に、ブルーラインという岡山の自動車道で、
シカと接触して廃車になったことがありました。
そりゃあ、スピード出してるところで、
ドーンと大きな動物が出てきたときの衝撃はものすごいことになっているでしょう。
これは北海道の話ではなくて、岡山でも起こる話なのです。
そういう時って、今までだとエコノミータイプでは保険金がおりなかったのです。
(ちなみに動物との接触は物損と同じ扱いのようで、一般タイプでは保険金は出ます)
「動物はモノ、いきなりブロック塀が現れたと思ってください!」
と、ニコニコの堀内さんが説明されてました。笑
傷害保険をコロナ対策用に変更
仕事の方でもコロナの休業保障の特約を付けていたのですが、
個人の方でも傷害保険に限らず、
感染症で入院した時などの保障がカバーできるということだったので、
コロナのことが気になるので、傷害保険に付加をしました。
感染症選べるアシスト
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/sogo/cho-hoken/about/assist/infection_assist.html
(東京海上日動の特約解説のページに進みます)
夫は傷害保険の契約はついてなかったのですが、
今、1番不特定多数の人と会うのが多いのはオットになるので、
保障の追加をしました。
(私は今仕事の打ち合わせやセミナー参加は、ほぼzoomです)
コロナ騒動が終わる頃には、また外せばいいかなと思っています。
結果、自動車保険の保障をスリムにして、コロナを含む感染症の保障が追加でも、
年間6500円ほどダウンになりました。
保険料を払っていても請求し忘れに注意
それから傷害保険で、先日息子をが自転車で転倒してズボンを破ったという話をした時に、
加入している携行品損害の対象になるそうで、保険金が出るということが分かり、
早速手続きをしてもらいました。話しておいてよかった!
損保や生保でもったいないのは、保険料を払っているのに保険金を請求しないことです。
先日も聞いた話ですが、請求することで個人情報が漏れて、
「あそこの家の人は、こんな病気になっている」という話が、
取り扱いの会社や担当者から情報が洩れるから請求しないというケースがあります。
個人情報保護法が制定されてもう15年以上経っている今、
保険金請求などは超機密事項だと思いますので、
そういうことをということ自体がナンセンス。
年配の方は特に気にされることが多いようです。
心当たりがある場合は、ぜひ請求をしてください。
それから取り扱ってもらった担当者になんとなく言いづらい場合は、
各保険会社のコールセンターに直接問い合わせをしてみてください。
請求し忘れは本当にもったいないです。必ず早い手続きを!!!
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