以前から気になっていた鹿児島・知覧にご縁があって行ってきました。

結論は「みんな一度は行った方がいい!」

特攻隊として、役目をになり、若くして散って行った方々、そしてその任務に苦しんだ方々の犠牲の上に、

今のわたしや周りの生活が成り立っています。

そして、特攻隊として自分の家族や大切な人を守るために、本土決戦にならないために、望んでいようといまいと飛行機に乗って行った人たちがいることを忘れてはいけないと思いました。

わたし自身は、前日寝る前から思わぬ現象に見舞われ、

知覧に行って、様々なポイントで見聞きしたことが、点が線になって繋がるように、大きな気づきがありました。そして、ますます家族を大切にして行かないと行けないと思いました。

一緒に参加した友人もそれぞれ大きな学びがあったようで、

涙を流したり、前に進む大きなエネルギーになったようです。

 

トップの写真は、特攻隊を支え続けて、

戦後は自分が見聞きしたことを多くの人に伝えて行く役目をされた、鳥濱トメさんのお孫さんの明久さん。

本も執筆されています。

昨日今日と、おばあさまから見聞きして来た特攻隊のお話を

時間を大幅にオーバーして語ってくださいました。

案内をしてくださった武田さんからのお話もあわせて、

特攻隊に限らず、私たちがこれまで聞いて来ている話が

全てではないということ。多少デフォルメや加工もあるということを

含めて理解しておかなければならないということを強く感じました。

 

明久さんが監修されている2007年に上映された

石原慎太郎さん総指揮の「僕は、君のためにこそ死に行く」。

当時は石原さんの自己満足的だったり、戦争賛美じゃないかと相当叩かれた映画でしたので、わたしは観ていませんでした。

今回当時の制作に関わられた人たちの思いを聞いて、改めて観てみようと思いました。

こちらは開聞岳を海から見た今朝の風景

開聞岳の手前から、特攻隊は沖縄に向けて飛び立って行ったそうです。

ちなみに特攻隊は晴れの日ではなく、米軍からも確認がしづらい曇りの日を選んで飛び立って行ったそうです。ちょうど昨日今日は曇り空で、リアルに感じることができました。

 

二人乗りの訓練機

通常一人乗りが大半の飛行機ですが、二人乗りもあったようです。

ただ、重量はそれなりに上がるため、スピードが出ないそうでした。

こちらの訓練機がまた、わたしに大きなヒントをくれる訳ですが、それは会った時に聞いてください。

 

ところで、今回は予想外に食事に恵まれた旅になりまして、

そこはまた別の投稿でレポートしますね。

 


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